相命整体では、一般的な手相を見ることに加えて、身体の状態も読み解いていきます。
手相は、手のひらにあるシワだけを見ると思われがちですが、
手や指の形、爪の状態なども見て、肩こり腰痛があるかどうかを判断したり、いびつになっている手の指をスラーっと真っ直ぐに戻して、1本1本それぞれの指と関連する身体の場所を直していきます。
手の小指(関節)は、足首、膝、股関節、肩甲骨(肩こり)、首の動きに関連し、
小指が真っ直ぐになることで、他の指も連動して真っ直ぐになり、全然良くならなかった腱鞘炎等がよくなることもあります。
また、身体の冷え(冷え性)も、スマホやパソコンの影響で小指の間接が他の指の関節と比べて曲がっていたり、
小指の付け根から指先に向けてスラーっと一直線ではなく、途中で曲がっていたり、波打つような形になっていたりすると、
冷えの一因として考えたりします。