まず初めに
『水の揺らぎでガンコなコリを解消 しんどい心と体がラクになる魔法のケア』改めペットボトルケア(みずぽっと体操)の初級編及び小冊子の内容は楽しんでいただけたでしょうか??
・驚きや発見があった方
・すごく心身がラクになった方
・効果を期待したけど、効果を感じられなかった方
千差万別、お一人お一人それぞれ違いがあるかもしれませんが、
引き続き「楽しむこと」をモットーに「呼吸」と「心地よさ」を大切にケアを行ってみてください^^
こちらの中級編では、小冊子などには載せられなかったものを少しずつ紹介していきます。
※また、こちらのホームページのその他のコンテンツも随時更新していきます
ゆるりとご覧いただき、ぜひご自宅や職場で実践してみてください^^
心身の不調は、自分の全ての行動と、自分の周りにある全てのもの(環境)が影響をし、
複合的に重なり合って、今の状態を作り出している可能性が高いので様々なことを学び、
自分が何の影響を受けているのか?
どうやったら元の状態に戻せるのか?
を知ることがとても大切になっていきます。
ペットボトルケア(みずぽっと体操)が、自分を知り、自分だけの扉をひらく一つのきっかけになっていただけたら・・・
中級編の魔法のケアを使いこなせるように、ぜひ、トライしてみてください^^
ペットボトルケア(みずぽっと体操・ぷらす)6番目の活用法「押す」
ペットボトルケアでは5大活用、
・叩く
・さする
・あてる
・あてて動かす
・指に挟んで動かす
の他に「押す」という使い方が可能です。
主にペットボトルのキャップの部分を使用して
心地よさを大切にしながらケアを行いますが、
(無理は禁物です。あくまでも自己責任でお願いします。)
肩や腰を中心に頭や首、お腹などをケアすることで
それぞれの場所と関連するところが良くなっていくケースがあります。
ペットボトルのキャップの全体や角の部分を利用して
「心地よさ」を大切にケアを行うことが大前提で、
自分の腕の力、あるいは壁などを利用して、
自分が気になる所にアプローチをしていきます。
言霊の力(言葉セラピー)を利用してお腹(腸)にアプローチをしたり、
クロスの法則の利用や体勢を変えたりすることで
今までとは違う結果を得られることがありますので、
必要に応じて試してみてください。
記憶と心身の連動があることを考慮してケアをする
人間の身体は、
・普段よく取っている姿勢(動き)
・過去によく取っていた姿勢(動き)
・一時的に負荷がかかった姿勢(動き)
をよく覚えていて、
何か不調がある場合、その姿勢を取ってケアを行うことで、
その姿勢が不調の原因であるかどうかを「心地よさ」で教えてくれます。
小冊子『水の揺らぎでガンコなコリを解消 しんどい心と体がラクになる魔法のケア』の中には【体勢を変える】という項目で所々に紹介させていただいていますが、
例えば、肩こりの原因が
「足を組んでイスに座り、パソコンをしている姿勢」だとしたら、
その恰好を忠実に再現することで、
肩のケアを行った時の効果がまるで別物の様に変わって
みるみると「心地よさ」と共にほぐれていきます。
ポイントとしては、「忠実に再現すること」がキーワードで
肩のケアを行う時に
・足を組んでいなかったり
・背中を丸めていなかったり
・腕を挙げていなかったり
すると、「心地よさ」や「効果」を感じられず
状況によっては「痛い」と感じてしまうケースも存在します。
(※痛い場合はすぐに中止してください)
姿勢(動き)を忠実に再現しながらケアを行うことが難しいケースもありますが。
できるだけ近づけること(模索しながら探すこと)で
リスクの軽減して心地よさを感じられる様になる様になっていきますので
呼吸を忘れずに、楽しみながら、ケアをトライしてみてください^^
※自分の身体の感覚や姿勢に気を取られて、呼吸を忘れてしまったり、マジメになり過ぎてしまうことがあるので気をつけましょう^^
(具体的な事例はまた改めてこのホームページ、または講座やセッションなどでご紹介していきます)
身体全体のケアをする(他のアプローチを試す)
一つの場所(方法)だけに固執せずにケア(アプローチ)をすることが大切です。
肩こり一つとっても
・脚のコリの影響
・お腹のコリの影響
・指の使い過ぎによるコリの影響
・目の使い過ぎによるコリの影響
・昔履いていた靴の影響
・噛み合わせ(歯の治療や詰め物など含む)の影響
・自律神経のバランスの乱れ(ストレス)の影響
など、様々な原因が考えられるため、
今一度、アプローチをしていない場所が無いかを探してみることも大切です。
ありとあらゆるケアを行っても思う様に不眠が改善されず諦めていたところ、
普段使っている洗剤を変えたら、
匂いのストレスが無くなって、眠りが深くなった。
慢性疲労や不眠が改善されて心身の調子も良くなった事例もあります。
※様々な不調の原因(不調の原因5つのカテゴリー、不調の原因60項目)のページを参考
『一つの場所(方法)だけに固執せずに、様々なアプローチをすること』
やり方(テクニック)も大切ですが、
心身のケアには考え方(マインド)もすごく大切なので
ぜひ覚えておきましょう^^
具体的な事例① 中学生時代の突き指の影響
中学生の時に部活動でバレーボール部に入っていたBさん。
毎日の練習で左右の指を何本か突き指をしていて、その影響が大人になっても残っていのたでした。
Bさんが突き指をしていた、左右両方の中指は
・腰
・背骨
・首
と関連しており、実際にケアを行う時は
5本の指を軽く曲げ、めいっぱい広げて指先に力を入れた状態を作ってケアをしてあげることで
効果を感じることができました。
ポイントとしては、
・忠実に指の形を再現する
・かつ、指先の力を入れた状態でケアを行う
この2つが条件がそろった時に「心地よさ(痛気持ち良さ)」を感じ、
指先をイガイガボール(ぶつぶつボール)でケアをしていても、力を抜いてしまうと、
全く効果を感じられないという状況でした。
(注射器を使用すると、ボールの中に水を入れることができます)
表面の筋肉は柔らかく、かつ、奥の筋肉は強い衝撃などによって凝り固まっているケースでは
感覚の特性により(小冊子「しんどい心と体がラクになる魔法のケア」P22ページ参照)
効果を感じることが出来ないため、
普通にケアを行っても効果を感じられないという事がよくあります。
イガイガボール(硬め)の突起の先端に
バレーボールのトスの形を忠実に再現して、指先に力を入れた状態で指先を持続的に押し付ける。
(この時の感覚はもちろん、心地よさ(痛気持ち良さ)を感じている状態)
※けっこう時間がかかる場合があります
そうすることで、今まで何をやっても改善されなかった腰や首のコリが
ジワジワとほぐれていくこともありますので
一つの事例ですが、心当たりある方はぜひ試してみてください♪
具体的な事例② しゃがんだ姿勢の影響
お仕事で思い荷物をよく持ち上げていたCさん。
たまたま、夏に草むしりのために1日中しゃがんでいたDさん。
学生時代に部活動で、よくしゃがんだ姿勢を取っていたEさん。
筋トレでよくスクワットをしていたFさん。
スポーツジムに昔通っていたGさん。
保育の仕事でよく小さな子供を地面から抱きかかえる動作をしていたHさん。
しゃがんだポーズを再現した状態で脚をケアすると、
立った状態でケアを行うよりも
ペットボトルケアの効き目が強くなって
筋肉のほぐれるスピードがかなり速くなりました。
脚だけに限らず、腰や背中、首、頭のコリまでも、
しゃがんだポーズを再現したほうが効果がアップ。
場合によってはしゃがんだ姿勢をつま先立ちで取り、
足の指に体重をかけて重心を前にしたほうが効果的な時もありました。
この状態で足の指のケアを行うことで、全身が緩むこともあります。
人間の身体は、
・普段よく取っている姿勢(動き)
・過去によく取っていた姿勢(動き)
・一時的に負荷がかかった姿勢(動き)
をよく覚えていて、それが原因で凝っている場合は
忠実に再現すればするほど効き目がアップしますので
何か心当たりがある場合はぜひ試してみてください^^
腹八分(良い意味で「テキトーに&良い加減で」→だいたい)で行う
ペットボトルケアの大切なポイント②として、
「楽しむ」ことをP20ページに記載しています。
・マジメにやらない
・頑張らない
・思考が固まらない
様に、そして、大切なポイント①である呼吸がリラックスしてできる様に
「正しさ」よりも「楽しさ」を優先
真剣に楽しく♪全力で遊ぶ!
ゲーム感覚で良くなったらラッキー☆
間違ってもOK♪
とお伝えしています。
今ある症状を治そうとすることは、とても大切なことですが、
治そうとすことで心身が緊張して(固まって)
結果が出ない(もしくは逆効果になってしまう)ということが
よく起こりがちです。
様々なやり方(方法)も大切ですが、
考え方・マインド(在り方)もすごく大切で、
「腹八分(良い意味で「テキトーに&良い加減で」→だいたい)で行う」ことも
改めて頭に入れてケアを行ってみてください^^
冊子に症状別ページを載せていないのも、
「治そうとしない様にして欲しい」(頑張らない&呼吸を止めない様にして欲しい)
※そもそも薬機法の関係で載せられない部分も多数あり
「一つのポイント(場所)だけではなく、全体を見て欲しい」
(心身のケアには様々なアプローチがあり、原因があり、複雑に重なり合って今の症状として現れていることがある)
そんな想いからあえて割愛しています^^
上記の「記憶と心身の連動があることを考慮してケアをする」でご紹介したやり方・考え方&
「具体的な事例①、②」で原因を追究し過ぎてしまって、効果が出ない(感じられない)という
ワナ(罠)にはまってしまうことも、よく起こりがりなので
【腹八分(良い意味で「テキトーに&良い加減で→だいたい」)で行う】
も頭の片隅にいれながら、ケアをしてみましょう^^
具体的な事例③脚を組む
イスに座っている時に、よく脚を組んでいるMさん。
「最近は気を付けているから大丈夫なはず」「そんなに問題無い、影響無い」
と思っていたところ、実際に脚を組んだ状態で腰や背中を叩いてもらったり、自分でイガイがボールを使ってケアしたり、ペットボトルのギャップを使って叩いたりしたら、
『ものすごくよく効く~、痛気持ちいい!』
と感じて、ドンドンと腰や背中のコリがほぐれていきました^^
脚を組み換えてケアをすると、またさらに効き目が変わって
【そんなにこっち側では脚を組んでない】と思っていた反対側の脚を上にして組んだ状態でも効果を感じられたのでした。
「今は気を付けているから大丈夫だろう。」
と思っていることでも、
「過去によく取っていた姿勢」が身体の記憶として、筋肉のコリとして残っていることがあります。
不思議なことに、イスに座って脚を組んだ状態で、首を叩いてみたら、今まで何をやっても取れなかった首のコリが取れてビックリした
という方も少なくありません。
・脚を組む
・背中や腰を丸める
心当たりある方はぜひ姿勢を変えながらケアを試してみてください^^
ペットボトルを2本利用する
できれば全く同じ種類のペットボトルを2本用意します(違ってもOKです)。
水の量もそれぞれ同じ位入れて、
①ふくらはぎに挟んで座る時に、左右それぞれ1本ずつ挟む、または大丈夫であれば片足に2本挟んでみる
②仰向けになって寝る時に、自分の身体と床の間にペットボトル2本入れて寝る
③座っている時に1本はイスとお尻の下に挟んで、もう1本を使って、トントン身体を叩く
④仰向けになって寝る時に両膝の下にそれぞれペットボトルを置いたり、足首の下に置いたりする
上記の様に活用してみます。
使い方は自由自在ですが、1本だけしか使ってはいけないということでは無いので、ペットボトルを2本利用したり、あるいは、3本利用したりしてケアをすることで、水のゆらぎが倍増されて効果が高くなっていきます^^
イガイガ(ぶつぶつ)ボールを2個利用する
穴がある(水が入れられる)全く同じタイプのイガイガ(ぶつぶつ)ボールを2個用意します。
(ぶつぶつボールに注射器を使って事前に水を入れておきます)
そして
①左手で1つボールを軽く握りながら、右手にもう一つボールを持って左ての甲を転がしてケアをする
(同様に逆も行う)
②足の土踏まずの(足の裏の真ん中辺り)にボールを置いてつま先を丸めた状態を作り、もう一つのボールを使って転がしてケアをする
(足のアーチを作った状態でケアを行う)
③(例えば)一つのボールはお尻の下や背中と背もたれの間に挟み、もう一つのボールで身体のケアをする
④仰向けになって寝る時に自分の身体と床の間に2個ボールを挟む
(→左右の腰に一つずつ等)
⑤左右の手に一つずつボールを持って2個同時にコロコロ転がして体のケアをする
等、上記の様に活用してみます。
異なる硬さ(刺激)のイガイガ(ぶつぶつ)ボールを利用することで
身体の状態(筋肉の硬さ)に合わせたケアを行うことができるので、
色んなタイプのイガイガ(ぶつぶつ)ボールを持っておくのもおススメです^^
呼吸を1秒止める※5大活用の「あてる」や「指に挟む(体操する)」のケアを行う時
ペットボトルケア(みずっぽっと体操/みずぽっと体操・ぷらす)のケアを行う時の呼吸を
①息を吐く
②1秒止める
③大きく息を吸う
④1秒止める
の順で行います。
水の揺らぎは、緊張している所(揺らぎが滞っている所)に作用しやすいため、
「1秒止める」のアクションをケアの間に挟むことによって、より効果が期待できる様になります。
お醤油差しを足の指に挟んで動かす
お醤油差しを左右の足の指の間にそれぞれ1本ずつ挟みます。(合計8本)
その状態をキープしたまま足首を曲げ伸ばしすると、普通に曲げるよりも曲げ伸ばしがしやすくなります。
曲げ伸ばしを続けていくことでふくらはぎが緩んで血流がよくなるため免疫力アップが期待できたり、
膝の痛みや足のトラブルの緩和につながったりしていきます。
曲げ伸ばしする時は、小指から先に動かすことで、
動きが改善されて不調が良くなるので、こちらもぜひ覚えておいてください^^
その他のペットボトルケアの中級編や上級編は?
・お腹(腸)の凝り(や癒着)を取っていくケア→さらに上級編ではストレスや過去の負の感情を解放していくケア
・言霊の力を使って、プロ以上の技術を短時間で身につける方法
・記憶と身体のつながりを考慮して行うケア応用編(聴身整体の理論と技術の修得)
・頭蓋骨の歪み(顔のバランス)を整えるケア
・噛み合わせ(顎関節症)のケア
・肩こり、腰痛など各症状に特化したケア
・声(声量)を良くする方法
・動物のケア
など様々なケアがまだまだ沢山あります^^
もっと詳しく知りたい方は、ペットボトルケアの講座やライフチェンジアカデミーのクラスでぜひ新しい方法(技術と考え方)を学んで新しい扉を開いてみてください☆
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