MBTI

MBTIとは?

MBTIは「ソーシャルスタイル」「ストレングスファインダー」と同様、自分の性格(個性・強み)を知ることができる国際規格に基づいた自己申告型診断テストです。

Myers–Briggs Type Indicator(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)を略してMBTIと呼ばれ、世界45カ国以上で活用されています。

スイス人心理学者のカール・グスタフ・ユングが1921年に出版した著書『心理学的類型』(ユングのタイプ論)に基づいて、アメリカ人著者のキャサリン・クック・ブリッグスと娘のイザベル・ブリッグス・マイヤーズによって1962年に初版が完成されました。

・外向型・内向型
・感覚型・直観型
・思考型・感情型
・判断型・認知型

の4つの二分法を掛け合わせ、16の性格類型に分類することができるのが特徴で、
自分のタイプ・・・どちらが利き手であるかを知ることで、
仕事や人間関係、様々な場面で自分自身を活かすことができる様になります。

無料で調べることができるMBTIのインターネット診断は?

無料で診断できるMBTIのインターネットサイトは、
正確なタイプを導き出すことができない可能性が高いためおススメしません。

正規のMBTIのセッションを受ける前には約100個近くある事前チェックテストを行い、
グループセッションやプライベートセッションに参加して
他者との対話を通じて自分と他人との違いを知ることで自分のタイプを確かめていきます。

外向(E)か?内向(I)か?

MBTIのタイプ分析の指標一つに、
外向型(E)か?内向型(I)か?というものがあります。

どちらが正解という訳でもなく、
自分の場合はどちらのほうが利き手なのか?を
ぜひ次の問いに答えた上で考えてみてください。

Q、「あなたは、とても素晴らしい景色を見ました。今まで見たことのない素晴らしい眺めです。」
  「素晴らしい景色を見たあなたはどうしますか??」

外向(E)タイプであれば、「誰かに見せたい」「共有したい」前提で写真を撮ったり、すぐにSNSにアップしたりするために行動します。

内向(I)タイプであれば、写真を撮影せずに、その素晴らしい眺めを味わったり、写真を撮っても自分の中に留めておくだけだったりします。

グループで講座を受けている時に、司会進行役の人が突然、自分の名前を呼んで意見を求められた場面でも
外向(E)タイプであれば、すぐに返答ができるけど、内向タイプ(I)だと、
「急に振られても困る・・」と言った感じで、すぐに言葉が出て来ないなど、
タイプによる違いが現れます。

グループセッションやプライベートセッションを受けるには?

MBTIの協会のホームページにアクセスをすると、
現在不定期で月1回位セッションを行っている様ですが、
なかなか日程などがマッチをしないこともあり、
希望の方にはMBTIの正規の認定ユーザーの方をご紹介しています。

※お問い合わせページよりお問い合わせください。

また、受講時に以下のテキストが必要になります。

■MBTIタイプ入門(第6版)

その他おススメの本

■MBTIへのいざない―ユングの「タイプ論」の日常への応用

自分を知り、自分だけの扉をひらく『ライフチェンジアカデミー』


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