4つのポジショニングとは?
4つのポジショニングは、人の特性や性質を
「トップ系/バック系」と「アタック系/サポート系」
で分けた4つのカテゴライズのことで、
略して「4つポジ」と呼ばれています。
4つのポジショニングを調べていくことで、
自分はどんな性質を持っているのか?を知ることができ、
併せて現在の自分の仕事がどのポジショニングなのか?を知ることで、
今の仕事が自分とマッチしているかを測ることができます。
「身近な人の特性、どこのポジションか?」を知ることで、
なぜコミュンケーションミスが起こり、どのように解決できるか
も分かる様になり、自分の強みを知るためにはとても便利なツールです。
4つのポジショニングの位置関係
【トップとバック】
図の、上が「トップ(T)」、下が「バック(B)」になります。
トップは前面に出る性質や行動。バックは後ろに控える性質やあり方を示します。
人にはどんどん前に出たい、目立ちたい人と、後ろでじっくり取り組みたい、
目立ちたくない人がいます。
【アタックとサポート】
図の、左が「アタック(A)」、右が「サポート(S)」になります。
アタックは能動的で攻撃的です。将来何かを手に入れる考え方が強い人です。
サポートは受動的でサポート的です。今現在を良しとして歩む傾向が強い人です。
この組み合わせで、それぞれ・・・・・
TA・トップアタック 前に出て能動的に行動する人
TS・トップサポート 前面で受動的にサポートする人
BA・バックアタック 後ろで能動的に頭を使う人
BS・バックサポート 後ろで受動的にしくみを回す人
の4つのカテゴリができます。
4つのポジショニングの主な特徴
【4つのポジションの主な特徴】
① トップアタック(TA)
攻撃的、活動的、行動的、積極的な働きをする。
人と対面して販売・収益を確保する
主な仕事としては営業、販売促進。SNS等での発信も積極的に発信をする傾向があります。
人は、生まれた時はみんなトップアタック(TA)だと言われていて、一生をかけてバックサポート(BS)に向かうと言われています。
※4つのポジショニングの図の左上から→右下に向かっていく
大人になっていくにつれて、様々な要因によりトップアタック(TA)が少なくなってきてしまう方もいらっしゃいますが、自律神経や心身を整え、癒しのステージから→強み×才能を発揮していくステージへステップアップするとトップアタック(TA)が強く出る傾向があることがあります。
※具体的な統計は取っていませんので、あくまでも参考まで
② トップサポート(TS)
フォロー、用意周到、ツール開発などの関係性の強化をしたり、人に対して信頼関係を構築したりします。
主な仕事としては、WEBデザイナー、接客者、弁護士、コンサルタント、医者、カウンセラー等があげられます。
③ バックアタック(BA)
計画・プラン、作戦立てをし、マーケティングを行ったり、全体(組織)を戦略的に伸ばすための活動をしたりします。
主な仕事としては、マーケティング、リサーチ、研究者、広報、企画事業、販売戦略の立案等があげられます。
④ バックサポート(BS)
管理業務、継続作業・改善など全体(組織)の運営を担ったり、全体(組織)のシステム促進したりします。
主な仕事としては、事務、総務、経理、財務、家事やルーティーンの仕事がバックサポート(BS)にあたります。
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