認知特性とは?
「外界からの情報を頭の中で理解したり、記憶したり、表現したりする方法」のことで、
視覚・聴覚・言語の中で自分がどの感覚を優位に使っているか?
認知特性のテストを受けることで自分の得意な感覚を知ることができます。
小児発達医の本田真美先生が作った「頭のよさテスト」では
以下の6つのパターンを知ることができます。
視覚優位者
①写真タイプ(カメラアイタイプ):写真や絵など二次元で考える
②三次元映像タイプ(3Dタイプ):空間や時間軸を使い三次元で考える
言語優位者
③言語映像タイプ(ファンタジータイプ):文字や文章を映像化して考える
④言語抽象タイプ(辞書タイプ):文字や文章を図式化して考える
聴覚優位者
⑤聴覚言語タイプ(ラジオタイプ):文字や文章を音として情報処理する
⑥聴覚&音タイプ(サウンドタイプ):音色や音階など音楽的イメージを脳に入力する
もっと詳しい認知特性についての詳細は以下のホームページをご覧ください。
あなたは文字派? 聴覚派? 6つの「認知特性」ごとに最適な勉強法教えます!
自分がどこの認知特性が優位か?を調べてみよう
本田40式認知特性テスト(無料)
下記のリンクから本田真美先生のホームページへ飛ぶことができます。
現在はLINE公式アカウントに友達登録をするとタイプ診断が行えるようです。
ぜひ一度試してみてください。
https://www.micri.jp/ninchitokusei/
番外編)7番目の体感覚タイプ
体感覚が優位なタイプは視覚や聴覚以外の感覚、
・触覚(皮膚感覚)
・嗅覚
・味覚
・固有覚、前庭覚、内臓感覚
が優れているそうで、
日常生活で物事を理解するのに、視覚・聴覚・言語を使っているため
認知特性のテストには入らない様です。
スポーツ選手、ダンサー、料理人、ソムリエ、調香師などに多く、
体感覚が優位なタイプは、自分の身体や自分の感覚のことを
よく知っているという特徴があります。
医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~ (光文社新書)
自分を知り、自分だけの扉をひらく『ライフチェンジアカデミー』
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